肘内障

こんにちは。垂水区名谷町のチョウ鍼灸整骨院です。

今日は幼児の疾患肘内障について話します。

肘内障は、幼児の手を肘伸展、前腕回内位で強く引っ張る事により、橈骨輪状靭帯の遠位部が断裂して、橈骨頭が脱出することによって、輪状靭帯の近位部が橈骨頭と上腕骨小頭との間にはさまり、圧迫されて激痛を発するものです。痛い方の腕は、だらんと下がったままになり、全く手を使ったり動かしたりしません。外見上、腫れたり変形はなく、痛みの部位は漠然としており、はっきりしません。特に腕を上げる動作は嫌がり、ちょっとでも手を上げさせると痛がって泣きます。

肘内障はクセになるといいますが、一度外れたから靭帯が緩くなっているというよりも、関節が外れやすい形に歪んでいると考えられます。患者さんで、肘内症を起こしたことがある人は、そちらの方の肩が下がってることが多いのです。そして、一度肘が外れると、周りの筋肉や靭帯が痛みます。それをきちんと調整しておかないと、緩んだり緊張した筋肉に囲まれた関節は歪んだ状態になり、肘もはずれやすくなります。
小児肘内障は子どもさんが腕を使わなくなるということでわかる場合が多い疾患です。おかしいなと思ったら、すぐに処置することで、すぐに治る疾患です。ですので、子どもさんの腕が上がらない、おかしいなと思ったら、すぐに御来院ください!

垂水区名谷町のチョウ鍼灸整骨院

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