変形性膝関節症 O脚・X脚：チョウ鍼灸整骨院

膝の痛みで悩んでおられる多くの患者様は、病院では「軟骨のすり減り」や「腿の筋肉の衰え」
「骨の変形」と指摘を受けて、対処のしようがないと思い込んでしまったり、高齢だからとあきらめてしまっているようです。
確かに、年齢による変形や筋力低下という現象は否めませんが、膝の痛みはとれないものではありません。

例えば、内股やがに股で歩く、足を組む癖があるなど日常的に取っている行動が影響して膝に痛みやO脚X脚になってしまったとしても、
その癖を改善することで痛みを改善できる可能性があるのです。

膝の痛みで来られる場合、多くは、同じ筋肉を使い続けることで、関節の柔軟性がなくなり、
動きが悪くなって痛みがでたり、癖が型にはまってしまっているのです。

膝の変形の原因は大きく二つに分けられますが、一つは先天的な原因で骨そのものが曲がった場合、
もう一つは後天的な原因で骨盤を含め足の関節の配列異常によるものです

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• 親からの遺伝
• 疾病（脳性麻痺、小児麻痺）

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• 生活様式（座敷生活、歩行生活、運動不足、足組む習慣、ハイヒールの長時間着用）
• 骨盤の歪み
• 疾病（くる病）

先天的に膝の変形したまま生まれるのはまれであり、この場合、治療は不可能で外科的手術しかありません。
殆どが後天的影響により、骨盤及び、足関節の配列異常がその原因です。
これは足の矯正ではなく、骨盤および脊柱、股関節の配列正常化が必要です。